Renegadeのカスタマイズとメンテ | 2023年 1月15日(日)19時26分 |
この間のグラベルライド http://www.sakanashi でRenegade号のイマイチと思っていたところ、買ってから1か月&走行距離が次の通勤ライドで1000km超えるので、Renegade号を買う前から入手していたモノに交換、いつもの周回コースで試走してみた。 結果、コントロール域が広がって乗りやすくなった。
交換するのはHopeのRX4+。実はRenegade号の納車前にヤ〇オクで入手してあった... 異径ピストン4ポットの実力はいかに!?
まずは標準でついていたBR-RX400を外す。
入手したRX4+はStdタイプなので140/160アダプタを介してフロントに取り付け。アダプタはSolo30号から外したのを使った。
ホースはそのまま使えるが、フィッティング・パーツは互換性ないので先端をカットして新たに取り付け。
ホースの接続が終わったらオイル充填とブリーディングを行う。 ZZR1100のブリーディングはやったことがあるが、Hopeのドキュメント/動画によると手順とやり方が全然ちがう~ とりあえず、Hopeのドキュメント/動画に従ってやってみた。
パッドはスタンダード(赤いやつ、いわゆるレジンパッド)とロード(青いやつ、たぶんメタルパッド)が付属しているが、まずはスタンダードを。
うん、存在感バッチリ。
一応、ホイール/スポークとのクリアランスは何とかある。
BR-RX400に比べると大きいけど、自転車全体から見ればそれほど目立たない...と思う?
本当はある程度の距離と下りを走ってみると良いのだが、雨がパラパラしてきたのでいつもの周回コースで試走。 パッドのアタリが付くまではBR-RX400の方が効くか?と思ったが、アタリが付いてからは... BR-RX400が運悪くピストンのストロークが小さいモノに当たってしまったのもあるが、レバー入力量に対してのブレーキの効きの変化量が大きくなり、BR-RX400よりもコントロールしやすくなった。効きも十分。
実はこの間のライドでイマイチと思ったところというのはBR-RX400がレバーの入力量に対して敏感すぎる点。大げさに言えばONとOFFしかなくロックもしやすかったのだが、それに比べると非常に制動力の制御がしやすい。
難点を言えば、ディスクロータとパッドのクリアランスが小さくて、ロータの曲がりとキャリパーのセンタリングがシビアなところ。ま、取り外したBR-RX400も同じような感じだったので特に気にはしていない。
とりあえず、週明けからの通勤ライドで様子を見ていこう。
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