ZZ-R1100のメンテなど | 2018年12月22日(土)18時56分 |
2ヶ月くらい前から信号待ちなどでガソリン臭いなと思っていたのだが、そのうち自宅に停めているときにもガソリンの臭いがするようになり、あるときバイクの下がガソリンで濡れている...
こりゃいかん!と思い、タンクを下ろしてみると、
お~、穴が開いたようで漏れているではないか!?
とりあえず、ホダカで金属にも使えるパテを買ってきて、
穴は塞がった。
が、何となくこのままというのも気分悪いのと、おそらく錆びで穴が開いていると思われるので、タンクの錆び取りを行い、ちゃんと穴を塞ぐことにした。
錆び取りは、お約束の花咲かGで1週間かけて行い、細かいのがいくらか残っているがほぼ取ることができた。
内部のリンス処理を行い、問題の穴の修理を行う。
まずは、パテを取り除き、
時々自転車のリム掃除に使っている
研磨スポンジで穴周辺を磨く。
こんな穴が開いてました。
穴ははんだで埋めるのだが、厚く盛れるように
ポンチでちょっと凹ませる。
コーナンで100W半田ごてと板金用はんだを買ってきて作業にとりかかる。 ちなみにはんだはHAKKOのSUSSOL-F No.89。
さすが100W、鉄板に熱を食われることなく数秒で磨いた部分をはんだで覆う。
よくなじませ、穴埋め作業完了。
タンクに水を溜めて穴が塞がっていることと、他に穴がないかを確認。 ちゃんと穴が塞がったようだ。
とりあえず穴は塞がったが、錆びが出ていたということは、キャブにも...ということで、次はキャブのオーバーホールをしないといけない。ま、じっくりやるか...
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