Velenoのメンテなど | 2017年 5月27日(土)23時40分 |
今日は、早朝から昨日の続き、コラムカットから作業を再開。
余りもののステムとコラムスペーサでのこぎりを挟み、切る...というより削っていく。切断後、短面に瞬間接着剤を塗って目止めをする。
我ながら、初めてにしては綺麗にカットできたと思う。 ちなみに使ったのこぎりは、OLFAのクラフトのこ。昔、レーザーソーって言ってたような気がするが...
コラムカットしたフォークをフレームに取り付け。2度ほど、コラムカットした端面を削り微調整、うまく収まった。 ちなみに、各部寸法はExperience号を基準にほぼ同じ寸法になるようにしていて、前輪のアクスルシャフト中心からヘッドパーツ上端まで515mm、VELENOはヘッドチューブ長が10mm短くなる。少しだけ調整できるように、コラムスペーサは20mm+10mm、ステムの上に5mmとした。
BBをつける前にDi2の動作確認をするため、ハンドル取り付けにかかる。 Dedaのハンドルとステム、
位置あわせやりやすい。ちなみにSTIの取り付けは屋内で済ませてある。
ハンドルを取り付け、前後ディレイラーを取り付け、バッテリーをつなぐ。一通り動作することを確認して、
TripeakのBBを取り付ける。BB86規格だがBSAの工具で取り付けられる。 しかも、クランクを通してみたがサクッとシャフトが入り、スチールベアリングでも回転がすっごく滑らか。これ、いいわ~。
BB、クランクを取り付け、Fディレイラーの位置調整を行い、チェーンを張る。チェーンの長さはスプロケが11-28Tなので、前後一番大きいギアにチェーンをかけ、1周+2コマとなる。 ちなみに、Fディレイラーの取り付け台座にディレイラーをセットした時点でサポートボルトが台座に当たっていて、サポートボルトの受けとなるバックアッププレートは使わなかった。
チェーンを張ったら、各部調整、ワイヤー類処理をして、
とりあえず、バーテープ以外は完。
30分作業して1~1.5時間子供の送り迎えをして...を繰り返して作業効率が悪かったが、まぁ、ほぼ一日で何とか目途がたったかな。
ちなみに、例によって重量を測ってみた。 ペダルなし: 7.37kg ペダルあり: 7.79kg
Experienceのペダルなし8.5kgと比べると、ハンドル・ステム・シートポストの選定が良かったのか、フレーム+フォーク重量の差以上に軽くなった!!
この状態で近所を回って試走。 うわー、やっぱ軽いわ。
後は、車体を一旦綺麗にふきふきして、バーテープを巻いて完成。
うまくいけば、試し乗りでちょっと走りに行けるか?
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