Experienceのメンテなど | 2015年10月 3日(土)23時 9分 |
先日の美濃へ行ったときと木曽川CRを走った際、時々リア周りからキィキィと音がしていたので調べてみたところ、リアディレイラーのプーリーあたりから異音がする。テンションプーリーとガイドプーリーを洗浄し、グリスアップして、今週の水曜日の出勤・帰宅時に様子を見てみたのだが、どうやら当たりらしい。
グリスアップ...そう、分解するまでてっきりベアリング入りかと思っていたのだが、どうも105以下のコンポではブッシュ入りのプーリーが使われているのだ。
そういえば、この間チェーンの掃除をするとき、パーツクリーナーがスプロケから滴っていたっけ。滴ったパーツクリーナーでプーリーの油分がなくなり、走行中に摩擦でキィキィと...なるほど。
でも待てよ?ここはやっぱりベアリング入りの方がよいのでは?...ということで、今日の夕方、次男を合気道に連れて行ったついでにじてんしゃひろばさんへ行き物色、
DURA-ACE RD-9000/9070 11速用を見つけ迷わず購入、明日は作業をする時間が取れそうにないので、暗い中、先ほど交換した。
ついでに、
リンク外しも購入、早速使ってみたがストレスなくあっさりリンクが外れる。もっと早く買っておけばよかった...
夜の作業となると照明が必要になるのだが、今回はちょっとこんなことを試してみた。
普段は前方を照らすLEDライトを後ろ向きに取り付け、手元へ向ける。フラッシュなしでもこの明るさ、バッチリです。
さて、作業開始。 チェーンを外して、プーリーを外す。
上がRD-5800のテンションプーリー、下が交換するDURA-ACEのプーリー。DURA-ACEのは軽量化のためかスリットが入っていて、シールドベアリングも確認できる。
ところで、シマノのプーリーにはセンタロン機構と言って、変速時にチェーンといっしょにプーリーが左右に動いて変速フリクションを軽減する仕組みが備わっているものがあるらしい。RD-5800はガイドプーリーのみだが、DURA-ACEはガイドプーリーにもテンションプーリーにもセンタロン機構がついているようなので、その効果にちょっと期待。ちなみにアルテグラにはガイドプーリーにもテンションプーリーにもセンタロン機構はないらしい。
サクッとプーリーを交換し、せっかくなので外したチェーンも掃除、
チェーンオイルも注してチェーンがピカピカ~、ちょっと当面は乗るのやめようかしら... でも、プーリーを交換した効果も知りたい...
明日はmont-bellの長袖Tシャツが届く予定なので、やっぱり今度の通勤・帰宅時に様子見か?
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