先々週末に会社のファイルサーバの調子が悪くなり、HDD交換が必要か?ということになった。
OSのインストールからやり直すと結構大変で、CentOsも7.x系はまだ使ったことがないので、当面、6.x系のつもりだったので、何とかしてHDDをコピーして修復できないかと探したところ、
KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3
なるものを見つけた。Amazonで\4,467。Erase機能がないものは\1,000ほど安いのだが、自宅の要らなくなったHDDの処理も含め、Erase機能付きでポチッとした。
HDDにエラーがあるとコピー動作が停止するらしいので、ファイルサーバのHDDをfsckしてできる限りファイルを修復した状態でコピー実行。何箇所かI/Oエラーが出る状態だったが、1T ByteのHDD、約3.5hくらいでコピー完了。
そしてコピーしたHDDを取り付けてサーバー起動、各パーティションを”-f -c -y”オプションをつけてfsck。一通り修復した状態で何度か再起動&fsckをかけてみた。うん、ばっちりエラー・フリーになった。
いやぁ~、いくらかのクラスタでI/Oエラーが出ていたのでどうかと思ったけど、見事にコピーしてくれた。
こりゃ~いいわということで、空き容量が少なくなった自宅のサーバも容量が大きいSSDを買ってきてコピー。元のHDDの容量でコピーされるので、Acronis Disc Director Suite使って容量拡張&データ位置変更。こっちも見事に新しいSSDに移行できた。
で、元のHDDは消去機能で綺麗にして、デスクトップ機のデータドライブにでも...
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