ポタリングのサムネ

やっぱちゃんとした工具じゃないと…(Praxis Works M30 BBの取り外し工具)

前回までの作業の中で、ノンドライブ側のBBが外れなくてとりあえずそのままにしておいたのだが、固着したままというのが気になっていて、工具を調達して何とか外れないかトライしてみた。

Renegade号に使われているPraxis WorksのBB

Renegade号には、Praxis WorksのM30 T47-E.B.というBBが使われいる。もともとはフル シマノのコンポで構成されていた車体だが、おそらくシマノの部品調達難で仕様変更したのであろう。

このBBが実はちょっと厄介で、T47規格の工具が使えるかと思えば、実はネジ部分がT47規格になっていてBB本体はPraxis WorksのM30というシリーズの仕様で、M30専用の工具を使わないと取り外しができない。

M30専用工具

12S化時の作業と工具追加調達

Renagade号を買った時にお店に工具がなかったため専用工具も購入して持っていたのだが… シマノバイカーズフェスティバル後のメンテで何処に片付けたのか見当たらず、12S化するときは、

すぐ入手できそうだったのPark ToolのBBT-35-12を調達したのだが、これが外す時にレンチに力を加えると斜めになってすぐBBから外れてしまう。で、何とか外すことができたドライブ側のみ外して作業をしたのだが、その際にネジ部にサビがいくらかあったので、ノンドライブ側はおそらくサビで固着しているんだろう。

とにかく叩いてもダメ、レンチを延長したら柄が曲がってしまい一旦は諦めたのだが、アレコレ調べてみるとこの工具のページに

こんな写真があるではないか?

何だこの工具は?と思い調べてみるとどうやらこれはBBツールリテイニングシステムと言って、Park TookのBB工具のオプション工具らしい。

BBT-35-12をよく見てみたら、内側にネジが切ってあってどうやらそこにシャフトを取り付けられるようになってる。

まぁ、合うスタッドとでっかいワッシャを買ってきても良いのだが、使い方によっては普通のレンチタイプのBB工具にも使えるらしく、TOKENのBBの取り外しでいつも苦労していたところにも使えそうなので、ちょっと高いが調達してみた。

BB取り外し再トライ

調達したBBツールリテイニングシステム、念のためトルクをかけられるようロングスピナーハンドルとラスペネを用意していざ作業開始!

まずはクランクを外し、気休め程度にBB周辺をゴムハンマーで叩き、

工具をセット。えい!!と力を入れたらあっさり外れた。ラスペネの出番もなし。

ノンドライブ側のネジ部は案の定サビとグリスでスゴイことになっていたので、パーツクリーナーで洗浄。

BBと車体側にグリスをタップリ塗って何度かBBを付け外しして馴染ませ、一旦グリスを拭き取って新しく塗布しなおして取り付けた。使ったグリスは撥水性能が良いのでテフロングリス。

クランクを取り付けて作業完了!

うん、スッキリした😊

本日の教訓、お金はかかるけど最初からちゃんとした工具を使うべし😅 最初から使っていたらノンドライブ側のBBに傷つかなかったな…😔