弾いてみたサムネ

Audacityのプロジェクトファイルが壊れた時

2026年1月3日

Audacityで作業していると、ときどき

Error: Audacity failed to read a file in <ほにゃらら>

というエラーが出て、ファイルを開けなくなることがある。

Audacityのサポートページによると、どうやらこれはRead onlyな環境のファイルを開こうとしたり、破損したプロジェクトファイルを開こうとしたときに出るらしく、編集したファイルが開けなくなって困ったことになる。

こういう時は、

  • ファイルの在処やファイル自体の属性確認
  • 壊れたプロジェクトファイルの修復を試みる

で解決するらしい。基本的にずっと編集できてたファイルなら属性はまず問題がなく、プロジェクトファイルの破損が考えられる。

上記のサポートページを読んでいくと、どうやらAudacity Project Toolsで修復ができるようで、実際に使わなければいけなくなってしまったため、その手順を以下にメモ書き。

  • Audacityが最新版であるか確認:新しいバージョンで開くと、自動的に修復できてしまうことがあるらしい
  • ここからAudacity Project Toolsをダウンロードする。
  • 手順に従って、ファイルの修復をする。
    • ダウンロードフォルダに”AudRepair”というフォルダを作成
    • ダウンロードしたaudacity-project-toolsを解凍
    • 2つの実行ファイルを作成した”AudRepair”にコピー/移動
    • 破損したプロジェクトファイルを”AudRepair”フォルダにコピー
    • コピーしたファイルを”broken.aup3”に変更
    • コマンドラインを開く
    • ”AudRepair”に移動する。ex. cd Downloads\AudRepair
    • audacity-project-tools.exesqlite3.exe 、破損したファイルがあることを確認
    • ”audacity-project-tools -drop_autosave broken.aup3” を実行する
    • “Project requires Audacity 3.x.x" が表示され、ファイル修復が行われる
    • コマンドプロンプトに戻ったら、dirしてファイルを確認
    • broken.recovered.aup3” ができていれば、これをAudacityで開いて確認
    • 必要に応じてファイル名を変更して、しかるべきディレクトリにコピー/移動する

とりあえず、これでプロジェクトファイルが壊れても諦めずに済みそうだ。